こんにちは くらしっくです。
湯シャン歴約3年。
今日は湯シャンについてご紹介します。
結論からいうと、わたしはやってよかったと思ってます。
もう毎日シャンプーには戻れない!
ここでは、メリットとデメリットについて書いてみます。
メリット
- 痒みが減った
アトピー肌のため、弱酸性と言われているボディソープ、シャンプーを使用しても
商品によっては、かゆみ・赤みがでます。そのような商品だけが原因じゃなくで、湯船の温度や浸かる時間も関係しているかなと思います。
肌への刺激物を減らすには?と行き着いた先が湯シャンでした。
シャンプーをしないことで、すすぎ落とすシャンプーはなくなり、いつも痒いて赤くなっていた部分の赤みがなくなりました。肌へ直接的な摩擦・刺激がなくなることが良かったのかなと思います。 - 消耗品費が抑えられる
シャンプー・トリートメント・ヘアオイル…1プッシュでも十分だったのに何プッシュもしていたような気がします。
皆さんはどのくらいの頻度でhairケア用品を購入していますか?
わたしの記憶は曖昧ですが、、2~3ヶ月ぐらいでしたでしょうか?
なるべく低刺激なものをということで、少し高くても目を瞑って購入していました。
800~3,000円のものだったかと思います。年間1,600~18,000円はコスト削減ができました。
(今考えると結構な額ですよね…)
今は、ドラッグストアのヘアケアコーナーはスルーするようになりました。
ヘアオイル系は使用していますが、量もかなり減っています。
結果的に、ケア用品にかける出費は少なくなりました。 - 時間短縮になる
デメリットでご紹介しますが、頭皮からのナチュラルオイル(いわゆる皮脂ですね・・・)がでてくるので、普段のパサつきがなくなりました。ヘアセットするときのオイルやバームなどが不要になり、ドライヤーでセットする時間も減りました。 - 髪ツヤになる
肌は乾燥するは、髪の毛もパサつくはで、私の体質なんですよね。
どんなオイルやバームを使ってもしっとりな髪質にはならなく、選ぶアイテムがよくなったのでしょうか。
何十年も悩んでいたパサパサヘアーがしっとりになりました。
そして!今まで言われることのなかった「直毛だよね。」「ツヤがあるね。」と言われる頻度が増えました。
これには何度言われても驚きます。嬉しいですね。
デメリット
- 開始時期とタイミングに気を付ける
私が開始した時期は11~12月頃でした。意図していなかったですが、この時期にスタートできたのはよかったです。
理由は、開始数ケ月は恐ろしいほどの皮脂分泌量があります。。。夏だと日常生活だけでもベタベタする頭皮。
分泌量の少ない秋冬にスタートするのがちょうどいいと思います。 - 時間がかかる
完全に脱シャンになったのは半年ぐらい経ったころかと思います。それまでは、シャンプーの使用頻度を週3回、1回、隔週1回と徐々に減らしていきました。その間もどうやって適当な分泌量になるか、不快に感じない程度のペースと方法で…と色々試行錯誤の中でやっていくと、半年ぐらいはかかりましたね。何度もやめようと思ったので、時間がかかります。忍耐力が試されましたね。 - 臭い
コロナ禍にスタートしたことはよかったことかもしれません。人に会う機会が少なくなったものの、人と会うときの身だしなみには以前より気を付けるようになりました。なんでかというと、先にもお伝えした通り、皮脂の分泌量が凄いです。どれくらいかというと、調理後のフライパンを洗うとき。油でギトギトになっているものを想像してみてください。手がギトギト・ベタベタになりませんか?私の場合は、あれよりギトギトしていました。お湯&ハンドソープで洗っても一回じゃ落ちません。というくらい、尋常ない量の油が出てきます。乾燥肌なのにどこから?っていうくらいでてきます。それでも誰かと会うときはシャンプーはしていました。 - ブラシをダメにする
湯シャンを始めるまでのブラシは、豚の毛を使用したブラシを使っていました。
パサつく髪質だったので、動物の毛を使用した方がいいとどこかで調べてその通りにやっていました。
湯シャン開始後もそのブラシを使用しました。1日・2日目はそんなに気にしていなかったのですが、
段々とブラシが汚れてきます。ブラシを掃除しても水を使っての掃除はできませんでした。
いつの間にか、真っ白になりました。そうです、ブラシに髪についた皮脂がつき、そこに埃がついていきました…
開始後は、水洗いできるブラシを使用することをお勧めします。
最後に
デメリットを乗り越える期間は半年ほどでした。
最初の半年、長いです。。。でもそれ以降はメリットしか感じていません!
ご興味ある方は一度お試ししてみてください。
具体的な方法は別でお伝えしますので、ご興味ある方は覗いてみてください。
それでは、happyな一日を!